【新型フィット】と【アクア】の広さの比較してみた！

皆さんは車を購入する際どんなところにこだわりを持ちますか？

 

私は、車を購入して気がついたことがあります。

車というのは、移動手段の一つのツールですが

使う目的が移動だけではないという事です。

 

すでに、車を所有している方は共感される方が多いと思われます。

 

必ず、車で移動する時には

仕事や人や荷物を載せる等、何らかの目的が伴っています。

 

個人差はあると思いますが、車というのは

単なる移動するための道具として使うだけではないということだとおもいます。

 

私は車を選ぶ際に、室内空間を重視します。

 

運転している時の快適性や

ドライブで友人と過ごす時間を

より有意義にしたいという考えがあるからです。

 

なにより、狭い車内で過ごすと圧迫感から

疲労がたまり、運転に対する注意力も散漫になってきます。

 

そこで重要になってくるのが、室内空間の広さです。

 

今回は私が特に気になった、新型フィット（basis）。

 

性能から室内空間の広さや特徴を

今回はトヨタアクアと比較し

お互いの性能の素晴らしさをお伝えしたいと思います。

ホンダ【新型フィット】の室内は？

 

 

数あるコンパクトカーの中でも

最高峰の室内の広さを誇る新型フィット。

 

新型として生まれ変わったホンダの新型フィット（basis）について

トヨタのアクアと比較し、室内の広さについて紹介していきたいと思います。

 

2020年2月にフルモデルチェンジし4代目としてデビューした新型フィット。

 

この新型フィットのコンセプトは

小さなサイズで全ての要件をこれまでにないレベルで達成すること。

既存の概念を一変する、革新スモールの創造。

 

壮大なコンセプトですが、空間を広く

使いやすさや、高水準の安全性能や

走りを追求したコンパクトカーであると言えます。

 

さらに具体的に言えば

『心地よい視界』

『座り心地』

『乗り心地』

『使い心地』

という4つの心地よさを追求しています。

 

具対的にどの様なポイントがあるか公式のサイトを参考に説明したいと思います。

心地よい視界であること

フロントピラーを極細にすることで、視界の爽快感を実現。

 

さらにインパネは水平基調にし

ワイパーをインパネ上部から見えない位置に配置することで

スッキリとした心地よいフロントビューになっています。

引用元 https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/view/

 

運転席からしっかり見たいところを広く見やすく。

 

交差点や右左折時でも

対向車や歩行者の確認がしやすくなり

運転するときも安心です。

 

座り心地がよいこと

引用元 https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/cabin/

長時間座っても疲れにくい構造のフロントシート。

 

人の骨格を研究してつくられた

ボディースタビライジングシートを採用。

背中からお尻にかけてしっかりと支えながら

包み込むようなやわらかさを実現。

シート上部は、肩口をスッキリさせ後席に振り返りやすく。

 

座ってすぐにわかる心地よさが、長時間のドライブでも感じられます。

 

乗り心地がよいこと

走行中の不快なノイズを抑制。

 

吸音材の配置などを見直し

遮音機能付フロントウインドウガラスの採用や

防音性を高めることで、静粛性が向上しました。

 

話し声が聞き取りやすく、車内の会話もはずみます。

 

使い心地がよいこと

 

引用元：https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/utility/

 

腰の高さに合わせてテールゲート開口を

最大幅を広くしたことで、積み降ろしがラクになりました。

 

クーラーボックスのような大きな荷物もラクラクです。

 

乗り手の気持ちに寄り添ったクルマを目指したと言えるでしょう。

 

ホンダの新型フィットの4つの心地よさを

引き出しているのがコンパクトカーという枠を

超える様な室内空間の広さだと思います。

 

引用元：https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/cabin/

 

コンパクトカーとは思えぬ室内空間の広さです。

 

圧迫感も無さそうです。

 

シートも体を包み込む様な設計が施されており、座り心地もいい。

 

これなら長時間の運転をしても疲れず

快適なドライブが出来ますね。

 

さらに気になるラゲッジスぺースは

引用元 ：https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/utility/

 

地面から荷室までの高さ 600mm

荷室入口の最大幅 1100mm

荷室の最大幅 1160mm

荷室の奥行 700mm

荷室入口の高さ 850mm

 

テールゲートも十分広いため、地面から荷室までの距離も低いことから積んだ荷物の出し入れが楽になりそうですね。

トヨタアクア

引用元：https://car-moby.jp/77359

 

トヨタアクアの最大の魅力は圧倒的な燃費性能です。

プリウスの消費燃費30.4〜32.6km/Lに比べ、なんとアクアは37.0km/L。

お財布に優しい車はとても助かりますね。

これは車体をコンパクトにまとめることで燃費効率を良くしている様ですね。

車体をコンパクトにまとめているため、室内空間が広く感じるのかが気になります。

引用元 ：https://toyota.jp/aqua/

 

上の写真はトヨタアクアの室内空間です。

高級感漂う内装で、かっこいいですね。

コンパクトカーながらも、それほど狭い印象は感じません。

アクアは室内長の長さが2m以上あるため、狭く感じにくいという理由があります。

引用 ：https://kei-luv/?p=19034

 

ただやはり、車高が低く作られているため、後部座席に大人が３人座るとやや圧迫感があるかもしれませんね。

そしてアクアのラゲッジスペースですが、

高さ：82cm
通常奥行き：71cm
最大奥行き：124cm
(後部座席倒した時)
最小幅：110cm
最大幅：134cm

とあります。

 

これは上記のフィットの数値と比較すると大きめに作られていることがわかります。

後部座席のシートを倒せば、自転車も乗せられる程度の大きさがありますね。

【新型フィット】と【アクア】を比較してみた！

アクアの高級感溢れるインテリアもとても魅力的ですが、

室内の広さを優先するとなると、どちらかと言えば新型フィット(basis)といったところでしょうか。

 

筆者も友人のドイツ製の車にのり、室内の広さや

シートの座り心地と言った居住性がいかに大事であるか気づかされたことがあります。

 

運転に対する疲労感が違うと感じました。

運転は大変だという認識が室内空間ひとつで快適なものへ変えることができるのです。

 

長時間のドライブをする場合など、渋滞にはまってしまったり

車内で長い時間を過ごしていると、腰が痛くなったりしますが

広い車内を使って軽いストレッチをすることが出来れば気分転換にもなりますし

エコノミークラス症候群の予防にもなりますね。

 

まとめ

いかがでしょうか？

室内の快適性を求めるなら新型フィット

燃費やインテリアの高級感を求めるならアクアといったところでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。